札幌市のグループホーム、老人ホーム、介護施設、特別養護老人ホーム探しはどさんこケア

えらいご無沙汰しております

札幌老人ホーム・介護施設紹介センター「どさんこケア」代表の土居聡介です

あけましておめでとうございます

みなさまいかがお過ごしでしょうか？

私どもどさんこケアは４年目を迎えました

４年前の今頃は

札幌で１番の紹介業になるぞ！などと息巻いていました

介護業界への知識も営業経験もゼロで無知な私が

どうしたら他の営業マンと差別化を図り生き残ることができるのか？最初の１年はなるべく同業者さんと違う動きをつけ埋もれてしまわぬように名前を覚えてもらうことに必死でした

２年目になって実績や売り上げもついてきて本格的に１番を目指そう！とはりきって社員さんを増やしました

社員さんはどこか欠けた子ばかり（私の小さな会社に入社したいって尋ねてくるくらいだもの変わっていて当然かも）

そんな社員さんたちと私は一生懸命向き合い一緒に会社を作っていきたかった

けれど

そんなある日、社員さんのひとりが営業先の会社に引き抜かれてしまいました

彼がその会社に魅力を感じたのか？賃金に魅力を感じたのか？それは今でもわかりません（今ではお金と人の心の謎を解くのがすっかりライフワークになってしまいました）

経営者として未熟な私は初めての挫折に凹み迷い大荒れでした１番を目指すことなどとっくに折れて消え失せてしまっていました

それを見かねた、村木さんに「２人でやっていきましょう！」と声をかけてもらったんです

私は村木さんの提案にとりあえず従う形でまた歩き出しました

２人でも戦っていける会社作りとは何か？

小さくても生き残っていける方法とは何か？

そんなことをとことん学ばせてもらった３年目だった気がします

君たちは一体何やってるんだ？

そんなことをして会社となんの関係があるんだ？

様々なお声をいただきましたし心配やご迷惑をおかけしたと思いますが

許してください

２人なりに必死だったんです

村木さんはどうだったかわかりませんが

私は本当に楽しかった

たくさんの経験を積ませてもらって有意義な３年目になりました

私が学び考え村木さんに伝え

村木さんが実践したことを教えてくれる

私がそれを記録し改善案を出し

また村木さんが実践する

２人なりの二人三脚のスタイルも３年目でだいぶ板についてきました

今２人とも札幌で１番を目指してはいません笑

私と村木さんが食いっぱぐれなければ

それ以上望まない私たちは

今日もお客様とひとりひとり相変わらず向かい合っております

私も村木さんもどさんこケアの起業と経営を多くのチャレンジと失敗を通じて多くのことを学びました

２人で笑ったり泣いたり怒ったりおもしろおかしく経営してこれたのは優しいお客様と周りの皆さんのおかげだと心から感謝しています

４年目の２人をどうぞよろしくお願いいたします